nappoliはピアノを手にいれた

あと99999の経験で 次のレベルになるでしょう

DQ ラダトーム城

ドラゴンクエスト1~5全曲集から、ラダトーム城を弾きました。

 

お城と言えば、鍵がかかっていて入れない部屋にある宝箱!

これ、いつ取れるねんとか思いながらプレイしますよね。

 

この曲はバイエル終了程度と書いてあるけど、解説にはバッハのインベンション程度とありました。

バイエル終了時点でインベンションは難しいのでは?

わたしはプレインベンションレベルです。

 

そんなことを思いながら練習しました。

 

途中、16分音符のところが、左右合わせるのに苦労しました。

そこだけ何回も何回も練習しました。

 

短いけどいい曲ですね。

これから旅が始まる気がしてきました。

ツェルニーリトルピアニスト69

リトルピアニスト69番は、マズルカというタイトルがついています。

マズルカとは、ポーランドの民族舞踊らしいです。

全然イメージが湧かないですが、とりあえず弾いてみました。

 

 

最初は難しいかなと思ったけど、慣れてきたらそうでもなかったです。

リピート記号の次のアルペジオと、最後のアルペジオは苦労したけど。

 

それ以外は、指が音の順番を覚えてしまえば、そんなに苦労するところはありませんでした。

 

かわいくていい曲だなと思います。

暗譜まつり

別にまつりと言うほどではありませんが。

 

エルメンライヒの紡ぎ歌が3ページだったので、譜めくりが必須でした。

しかも、うまく休符のタイミングとかでめくれなくてどうしても音楽が切れちゃう。

 

同じメロディの繰り返しがあるんだから、覚えたらいいのでは?と思い、暗譜してみることにしました。

 

暗譜しようと思うと、それまですらすら弾けていたところも弾けず、はじめはゆっくり考えながら、つっかえつっかえ練習しました。

だんだん慣れてきたら、楽譜を見ていたころと同じぐらいに弾けるようになりました。

 

楽譜を見ながら弾くと、楽譜をガン見しながら弾くことになるんだけど、暗譜だと鍵盤を見ながら弾きます。

新鮮!

 

調子に乗って、DQ2ドラゴンクエストマーチも暗譜しました。

 

やればできるやん、わたし!

 

また別の曲でもチャレンジしてみようと思います。

エルメンライヒ 紡ぎ歌

先生が選んだピアノ発表会名曲集3から、エルメンライヒの紡ぎ歌を弾きました。

ほんとはソナチネアルバムから、クレメンティOp.36-4に行こうかなと思ったんだけど、やっぱりソナチネはひと休みして、基礎力アップを狙います。

 

紡ぎ歌は、ピアノについてちょっと検索したら見つかるぐらいメジャーな曲のようですね。

子供のころは全然知らなかったけど。

大人のたしなみとして、一回ぐらい弾いておこうと思いました。

 

楽譜を見るまでは、しっとりとした曲かと勝手に想像していたけど、予想とまったく違う、すごく元気な曲でした。

 

なんとなく、もののけ姫のタタラ場とか、紅の豚のピッコロ社とか、強くて明るい女性が働いているようなイメージです。

元気にリズムを刻んで弾きたいところです。

 

この曲は4ページあったので、途中から暗譜して弾きました。

 

暗譜って難しい…

 

楽譜を見てたら、半ば無意識で指が動く部分も、暗譜だとめっちゃ考えないと動かなくて、ゆっくりゆっくり弾きました。

楽譜がないのでどこを見ながら弾いたらいいのかわからないし。

 

暗譜も練習あるのみですかね。

また短い曲で試してみよう。

DQ2 ドラゴンクエストマーチ

ドラゴンクエストピアノソロアルバム1~5全曲集より、2のドラゴンクエストマーチを弾きました。

 

DQ1の序曲はこれより前に弾いたんだけど、単音ばっかりだったし、キーも思っていたのと違うしでしっくりこなかったんだけと、この曲は楽譜を見た瞬間に

 

これだ!

 

と思いました。

 

ほどほどに和音、簡単すぎず難しすぎず。

趣味の曲は自分にぴったりのアレンジを見つけることが大事ですね。

 

この曲は、それなりに練習したら弾けるようにレベルで、ソナチネほどは難しくないかなという感想でした。

ただ、途中で6度の重音が出てきて、そこをミスタッチなく弾くのはなかなかでした。

ハノンて重音の練習をしてみたり。

 

この動画も勉強になりました。

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鍵盤をつかむ感じですね。

ゆっくりそれで練習したら、かなりミスタッチが減りました。

 

後は練習あるのみ!

 

和音と単音のところで音の大きさが変わったり、主旋律が奏でられてなかったりしないように、とか。

好きな曲なんでいろいろ考えながら弾いてます。

 

大切にしたい曲なので、終わりがないですね。

少しでも素敵に弾けるように練習を続けていくつもりです。

ツェルニーリトルピアニスト68

ツェルニーリトルピアニストから68番を弾きました。

3度の重音が出てきます。

曲自体は分かりやすくて覚えやすいメロディです。

そんなに難しい変化とかもないし。

 

リトルピアニストも終盤になってどうしてこのレベル?

 

というと、どうやら重音が難しいようです。

全然わかってなかった。

 

この曲のコメントには、すごく難しいので時間をかけて練習しましょうとありました。

重音は、上を8分音符、下を16分音符&休符の組み合わせ、またはその逆で練習しましょうとあります。

 

こういう感じです。

 

へー、そうなんだ。

そういうものなんだ。

でも、何のために?

 

よくわからなかったので、YouTube先生に聞いてみることにしました。

 

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見つけたのはこの動画です。

CANACANAさん、ピアノの音が美しくて解説がわかりやすいです。

 

簡単に言うと、重音は上の音を響かせて下の音を補助的に鳴らす、みたいな意味合いでしょうか。

この動画を見たら、リトルピアニストに書いてあった練習方法の目的がわかりました。

 

目的がわからないと、何に気を付けながら練習したらいいのかわからないですよね。

 

ということで、目的もわかり、意識して弾いてみたところ…

 

指痛い!

 

疲れる!!

 

重音って大変だったんだ。

 

ということがよくわかる曲でした。

指定速度ではとても弾けません。

クレメンティ Op.36-2

ソナチネアルバム1の8番、クレメンティ Op.36-2の第一楽章と第三楽章を弾きました。

きれいな曲ですね。

 

第一楽章は風が流れるように、右の流れと左の流れを意識して弾きました。

音が上行したり下行したりする部分は流れるように、

同じ音はぶつかって止まるように、そんなことをイメージしていました。

 

解説はやっぱり原美千代さんを参考に。

 

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第三楽章は水の流れるイメージです。

より第一楽章よりもしなやかに。

第三楽章は、同じような進行なのに音がちょっと違う、なんて部分がたくさんあって、覚えるまでなかなかでした。

すべての音が同じ調子ではなく、同じ小節の右手の音でもメロディと伴奏に分けられるかなとか(ドレシレラレだったらドシラがメロディーかなという風に)考えながら弾きました。

少し前より、考えることが増えてきた気がします。

 

こちらもある程度弾けるようになったところで、原美千代さんの動画を参考にさせていただきました。

 

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Op.36-2は楽しかったけど、ちょっと疲れたのでソナチネはひとやすみします。