ツェルニーリトルピアニストから68番を弾きました。
3度の重音が出てきます。
曲自体は分かりやすくて覚えやすいメロディです。
そんなに難しい変化とかもないし。
リトルピアニストも終盤になってどうしてこのレベル?
というと、どうやら重音が難しいようです。
全然わかってなかった。
この曲のコメントには、すごく難しいので時間をかけて練習しましょうとありました。
重音は、上を8分音符、下を16分音符&休符の組み合わせ、またはその逆で練習しましょうとあります。
こういう感じです。
へー、そうなんだ。
そういうものなんだ。
でも、何のために?
よくわからなかったので、YouTube先生に聞いてみることにしました。
見つけたのはこの動画です。
CANACANAさん、ピアノの音が美しくて解説がわかりやすいです。
簡単に言うと、重音は上の音を響かせて下の音を補助的に鳴らす、みたいな意味合いでしょうか。
この動画を見たら、リトルピアニストに書いてあった練習方法の目的がわかりました。
目的がわからないと、何に気を付けながら練習したらいいのかわからないですよね。
ということで、目的もわかり、意識して弾いてみたところ…
指痛い!
疲れる!!
重音って大変だったんだ。
ということがよくわかる曲でした。
指定速度ではとても弾けません。