ソナチネアルバム1の8番、クレメンティ Op.36-2の第一楽章と第三楽章を弾きました。
きれいな曲ですね。
第一楽章は風が流れるように、右の流れと左の流れを意識して弾きました。
音が上行したり下行したりする部分は流れるように、
同じ音はぶつかって止まるように、そんなことをイメージしていました。
解説はやっぱり原美千代さんを参考に。
第三楽章は水の流れるイメージです。
より第一楽章よりもしなやかに。
第三楽章は、同じような進行なのに音がちょっと違う、なんて部分がたくさんあって、覚えるまでなかなかでした。
すべての音が同じ調子ではなく、同じ小節の右手の音でもメロディと伴奏に分けられるかなとか(ドレシレラレだったらドシラがメロディーかなという風に)考えながら弾きました。
少し前より、考えることが増えてきた気がします。
こちらもある程度弾けるようになったところで、原美千代さんの動画を参考にさせていただきました。
Op.36-2は楽しかったけど、ちょっと疲れたのでソナチネはひとやすみします。