nappoliはピアノを手にいれた

あと99999の経験で 次のレベルになるでしょう

ツェルニー リトルピアニスト67

ツェルニーリトルピアニストも67番まできました。

前の66番が難しくて泣きそうだったのに比べると、67番はそれほどでもないように感じました。

ホ長調の練習ということで、ピアノのテクニックでホ長調を復習しました。

ホ長調のスケールは、過去に練習したことがあるので少し楽でした。

 

スケールの練習をして、右手の8分音符が延々と続くところを指が覚えたら、かなりスムーズに弾けるようになりました。

強弱の指示は、一曲を通して p だけなんですよね。

スケールだから上行の時にクレッシェンドするのかなとか考えたりしました。

 

この曲が終わったら、リトルピアニストもあと6曲。

 

フライングしてツェルニー30も買っちゃいました。

DQ 序曲

クリスマスプレゼントにいただきました!

ドラゴンクエスト ピアノ・ソロ・アルバム Ⅰ~Ⅴ全曲集。

 

どきどきしますねー。

序曲と、4の街でのひとときは外せない。

 

ドラクエのピアノ楽譜は、これ以外にもkmpからたくさん出版されてます。

ピアノ曲集「ドラゴンクエスト」特集

 

すぎやまこういち監修、ということで、kmpのシリーズもとっても気になりますが、中級~上級アレンジなので、今買っても本棚の肥やしになるかなと思いまして。

 

ドレミのこの楽譜は、楽しいバイエル併用とあるので、簡単すぎてつまらないのでは?と気になったんだけど、

レビューを見ていると「バイエル併用だからと侮れない」などなど

予想以上に難しかったとコメントしている人が多くいたので、きっとやりがいのあるレベルに違いないと思ってプレゼントとしてリクエストしました。

 

ぱらぱらと見たところ、見開き2ページの曲が多い印象です。

音符は大きめ。

スラーや強弱記号、ペダルの指示、トリルなんかも書かれています。

簡単アレンジだからといって、音符・休符以外の指示がない楽譜はやっぱり味気ない。

ハ長調ばっかりでも面白くない。

これはやりがいのある楽譜かと思います。

うん、じっくり取り組もう。がんばれわたし。

 

 

早速弾いてみたのはDQ1の序曲です。

正しくはドラゴンクエスト1ではなく、無印でドラゴンクエストというのですよね。

でも1と言ったほうが短くて通じやすいので1と言っちゃう(笑)

 

この曲はヘ長調です。

自分のイメージとは調が違いました。

そして単音。

 

ちょっと簡単かなー、でもいい曲だなと思いながら弾きました。

 

指番号は、その通りに弾くと逆に難しかったです。

小さい手向き?わたしも小さいけども。

あまりにも弾きにくいところは改変して弾きました。

 

ツェルニーみたいな練習曲だったら改変せずに努力するけど、

趣味の曲はいいかなと思っています。自分に甘い。

 

 

2のドラゴンクエストマーチのほうが、わたしが期待していたようなアレンジだったので、この曲はそこそこ弾けるようになったぐらいで終わりにしました。

 

これからドラクエの旅が始まります!

長い旅になりそう。一生かけたらコンプリートできるのかな。

楽しみだなー。

FF5 プレリュード

ファイナルファンタジー スーパーベストをぱらぱらと見ていたら、つい弾いてしましました。

FF5のプレリュード。

 

エアリスのテーマとか、FF7メインテーマとか、ザナルカンドにてとか、他にもいろいろいろいろ、次はこれを弾こうなんて思っている曲があるのにも関わらず。

 

衝動的に弾いてしまう曲ってあるんですよね。

 

しかも弾いてしまって、ちょっと練習したら弾けるようになりそうなんて気がしたら、練習メニューに加えてしまうという。

 

しょうがないなー。

いつか弾く曲だから、それが今だったということかな。

 

全部で5ページ、61小節の曲です。

 

ん、61小節なら、頑張ったら見開きで収まるんちゃうの?

 

と言いたくなりますが、まあそこは忘れることにして。

 

とはいえ、5ページもあると途中で譜めくりをしないといけません。

両手ともに忙しいのに、そんな暇ないっちゅーねん。

 

仕方ないので最初の1ページを暗譜して、次の見開きページと一緒に練習しました。

慣れてきたら2,3ページ目も暗譜して、4,5ページ目を見ながら練習。

これで譜めくりいらず!

 

最後の4,5ページは、いつでも見れるのでなかなか暗譜できない(笑)

 

人間とは追い込まれないと頑張れない生き物なのですね。

 

せっかくの機会なので、根性で最後まで暗譜するつもりです。

レパートリーになるし。

 

今まで暗譜が苦手で避けてきたのですが、この曲は同じ音の繰り返しが多いので覚えやすいし。

こういう曲で暗譜できなくて、どの曲でできるんだと。

いつまでも楽譜をガン見しないと弾けないのもどうかと思うし。

 

実は、鍵盤を見ながら弾くのができないのです。

音の跳躍や移動は体で覚えて、頭の中では、次に弾く音を常に考えながら弾いています。

目は楽譜の、その時弾いている音の少し先の小節を追いかけて。

ときどき、ほんとに時々、跳躍の確認のために鍵盤を見るけど、ほとんどしません。

 

鍵盤を見なさすぎると思っていて、それもどうなのかなという気がしていたので、いい機会なので鍵盤を見ながら弾く練習もしてみました。

 

あとはペダル。

ペダルを使うように楽譜に書いてありますが、使うとうるさすぎる。

そして間違えたら音が濁る(当たり前か)。

 

個人的には半踏みぐらいが心地よく聞こえるんだけどどうなんでしょ?

ペダルはほとんど習ってないのでわかりません。

 

学ぶところの多い曲でした。

練習しよう。

 

ツェルニー リトルピアニスト66

リトルピアニストの66番を弾いていました。

リトルピアニストは73番までなので、ゴールにかなり近づいてきてます。

 

50番ぐらいから難しくなってきて、

別に全曲弾かなくても…

なんて邪念が生まれては、楽譜を本棚に片付けたりしていました。

 

65番が終わったときも、嫌になって、2週間ぐらいリトルピアニストから離れてました。

でも、やっぱり気になって再開しました。

 

66番はほんとに難しかったです。

左手が弾きにくいのなんの。

 

解説には、ちゃんと弾くとポルカ風の味のある曲だよ(うろ覚えの意訳)って書いてました。

 

ポルカって何よ??(無知)

 

とまあ、苛立ちを感じながら練習するぐらい難しかったです。

 

 

大人なのでちゃんと調べました。

 

ポルカとは? 意味や使い方 - コトバンク

9世紀後半に流行した2/4拍子の活発な舞曲。各小節の第三番目の8分音符が強調される。名称はチェコ語のpolska(ポーランド娘)に由来するといわれる。

 

こうやって少しずつ賢くなっていくのです(自己満)。

 

 

曲は8小節ずつ4部に分かれていて、3部まではそれぞれ違う曲、

3部と4部は同じ曲っていう雰囲気です。

 

1部と2部の締めの部分がうまく弾けなくてひたすらそこばかり練習しました。

毎日、心が折れそうでした。

 

ところが1ヶ月ぐらい弾いていたら、急に楽しくなってきました。

まだまだ間違えたりもするけど、強弱や音楽性に気を付けて弾けるようになったらすごく楽しい曲です。

 

はー、リトルピアニストもあと少し。

頑張ったなぁ。

再開歴1年

ピアノを再開して1年経ちました。

これまで、再開してから弾いた曲から、記憶に残っているものを記事にしてきたけど、それも終わり。

ブログが現在に追いつきました。

 

今の練習は

 

ピアノのテクニック

ツェルニーリトルピアニスト

ソナチネアルバム1

その他の曲

 

の4本立てで進めています。

 

リトルピアニストは66番、これがなかなか弾けるようにならない!

ようやく、間違いながらも1曲通して弾けるようになってきたところです。

かれこれ1ヶ月かかってます。

 

ソナチネクレメンティのOp.36-2の第一楽章。

これも1ヶ月かけてます。

リトルピアニストよりは弾きやすいかな。自分の設定したゴールまであと一歩というところ。

 

その他の曲は、FF5のプレリュード。

流れるように弾きたいです。

 

ゆっくりかもしれないけど、去年の今頃よりはずっと上達してると思います。

 

来年はもう少し難しい曲にもチャレンジできるといいなぁ。

ツェルニーリトルピアニストも終わらせたいです。

あと7曲。来年中には難しいかな…

 

いつか弾きたい曲は

 

バッハ 主よ人の望みの喜びよ

葉加瀬太郎 情熱大陸

久石譲 君をのせて

すぎやまこういち ドラゴンクエスト序章

リトルマーメイド アンダーザシー

 

いっぱいあります。

来年も練習だ!

調号の勉強

今年の初めごろの話ですが、なにかピアノに関する動画を見たいなーと思いまして、さらっと検索して目に留まったのが、この動画でした。

 

www.youtube.com

 

特に、音楽の勉強をしようと思っていたわけではないですが、そういえば調号については詳しく知らないなと思ったので見てみました。

 

ピアノの先生に教わっていたときは、ハ長調のドレミファソラシドを基本に、

 

ト長調だと、どれがドになる?

 

という質問をされたりしました。

 

当時、ドはドでしょ、と思っていてさっぱり意味が分からなかったのですが。

どうも移動ドという考え方だそうですね。

何十年も経ってから知る真実!

 

どれがド?という質問は、主音はどれ?という意味だったんですね。

全然わかっていなかった…

 

そんなことも最近わかってきて、さらにこの動画シリーズで勉強させてもらい、

新しい曲を弾くときは調判別をしてから譜読みをするようになりました。

 

調判別をすると、スケールの練習もしたくなりますね。

ということで、新しい曲に入るときは、

調判別→スケール・カデンツの練習→曲を頭の中で演奏→実際に演奏と、

実際に弾くまでのステップが長くなりました。

 

それもまた楽し。

人生のメリーゴーランド

ソナチネアルバムとツェルニーリトルピアニストのかたわら、something not so difficult、あまり難しくない曲を並行して弾いています。

難しい曲ばっかりだと心が折れそうになるから。

でも、レベルアップもしたいので、ちょっとずつ次に進むのも大切かなとも思い、ソナチネも頑張っているんだけど。

 

さて、最近並行して弾いていたのは、先生が選んだピアノ発表会名曲集3から、

人生のメリーゴーランド。

ブルグミュラー程度、と書いてある楽譜なので、レベルは推して知るべし。

 

半年前にこの曲を見たときは、あまり魅力を感じなかったけど、最近改めて見ると、すごくいい曲に見えてきました。

弾いてみたらもっといい曲。

そして簡単。うれしい(笑)

 

そんなに難しい技術も、しつこく部分練習が必要になるような手ごわい動きもなく、わりとすぐにすらすら弾けるようになりました。

問題はそのあとですね。

せっかくいい曲なんだから、いい曲に聞かせたい。

強弱や緩急や、曲の表情のつけかたをいろいろ試しながら弾きました。

楽しかった。