去年の11月ごろの話です。
アンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集を買ったものの、1曲目がなにやら取っつきにくそうな感じで、弾くのをためらってました。
普通1曲目って、親しみやすく弾きやすい曲じゃないの??
これはなんか違うような。
パラパラと解説を読んでいたら、
2曲目は誰もが知ってる有名な曲、みたいなことが書いてあって、どれどれ…と見てみたところ確かに聞いたことのある曲でした。
弾いたことはなかったけど。
最初、トリルがわからなくて、
なんだこのぎさぎざ記号は、と思いました。
よく見ると、ページの下の方に弾き方が書いてあったので大丈夫だったけど。
難しかったのは12小節目。
左手のほうが動きが多く、かつスタッカートなんだけど、どちらかにつられるつられる。
なんでもなさそうな動きなのに、左右合わせるのに苦労しました。
他にもちょこちょこ、動きが覚えられない部分があって、そういうところは1小節ずつ繰り返し部分練習しました。
いい曲ですね。