nappoliはピアノを手にいれた

あと99999の経験で 次のレベルになるでしょう

BWV Anh.114 メヌエット

去年の11月ごろの話です。

アンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集を買ったものの、1曲目がなにやら取っつきにくそうな感じで、弾くのをためらってました。

普通1曲目って、親しみやすく弾きやすい曲じゃないの??

これはなんか違うような。

 

パラパラと解説を読んでいたら、

2曲目は誰もが知ってる有名な曲、みたいなことが書いてあって、どれどれ…と見てみたところ確かに聞いたことのある曲でした。

弾いたことはなかったけど。

 

それが、Petzoldのメヌエット ト長調です。

 

最初、トリルがわからなくて、

なんだこのぎさぎざ記号は、と思いました。

よく見ると、ページの下の方に弾き方が書いてあったので大丈夫だったけど。

 

難しかったのは12小節目。

左手のほうが動きが多く、かつスタッカートなんだけど、どちらかにつられるつられる。

なんでもなさそうな動きなのに、左右合わせるのに苦労しました。

 

他にもちょこちょこ、動きが覚えられない部分があって、そういうところは1小節ずつ繰り返し部分練習しました。

 

いい曲ですね。