いつかハトと少年を弾きたいと思っていました。
ラピュタです。
いい映画ですよね。
ちょっと検索してみると、ジブリの曲はいろんな楽譜があって、どれを選んでいいのか難しいです。
最初はスタジオジブリ100とかを考えていました。
すごいボリュームですね。
でも、きっと100曲も弾かないので一旦やめにしました。
ジブリの曲って、いろんな人のアレンジがあるんですね。
難易度もいろいろで、どれを選んだらいいのかわかりません。
立ち読みがわりに、図書館でジブリの楽譜を探しては借りて、いろいろ確認しました。
たくさん見すぎて逆にわからなくなりました。
借りた楽譜の中に、これにしようかなというものがあったのですが、
実際に弾いてみると左手の跳躍が多すぎて、
これ、ほんとに弾ききれるかなと疑問に思いまして。
結局、ぷりんと楽譜で中級のものを買うことにしました。
検討した楽譜と難易度はそんなに変わらないと思いますが、少しだけ易しくできていると思います。
この曲は、左手の音の幅が広くてなかなか大変でした。
途中からアルペジオ多発で、ますます大変になります。
アルペジオに関しては、並行してツェルニーリトルピアニスト63番を練習していたので、ちょっと楽になりましたが。
それ以外にも、なかなか思うように弾けない部分がたくさんあって、何度もつまづきました。
苦労したけど、すらすら弾けるようになってもあんまりきれいじゃないし…
弾きかたが悪い？
この方の演奏とかすごく素敵ですね。
弾くこと自体が難しいんだけど、いい曲に聞こえるように弾くのはもっと難しいです。
指が動くだけじゃダメなんだなー。
結局半年ぐらいかけて練習して、いったんおしまいにすることにしました。
また何年か経って、レベルアップしたら弾いてみたいと思います。
