ついにソナチネアルバムに入りました!
今年の1月ごろの話です。
ソナチネアルバム1といえば、クレメンティOp.36-1から始める人が多いみたいですね(私調べ)。
早速第一楽章を弾いてみました。
なんか覚えがある。
それは、小学校のときに弾いてたからです!
この曲は、昔、三楽章とも習ったみたいですが、弾いてみるまでまったく覚えてませんでした。
第二、第三楽章は弾いてみても思い出せない(笑)
当時、もうピアノをやめたかったんだなと思います。
改めて弾くといい曲だなーと思いました。やめてしまうなんてもったいない!
第一楽章
左手がすごくシンプルです。
でも、ときどき出てくる16分音符の連続がきれいに弾けなくて、左手の基礎練やら部分練習やらをたくさんしました。
ある程度すらすら弾けるようになったら、原美千代さんのこの動画も参考に勉強しました。
わたしとは音の質が違います!
どうやって弾いてるんだろうって何回も見ました。
ありがとうございます。
第二楽章
ちょっとゆっくりな曲ですが、トリルが出てきます!
左手の16分音符を3つ弾く間に、4つずつ音を入れるそうです。楽譜に先生の書き込みが残っていました。
音符の下に線が引いてある部分もあり、何かなと思ったらペダル記号だそうです。
改めて、全然覚えてないんだなと思いました。
先生が「曲想をつける」とコメントを書いてくださってたのですが、
ソナチネの曲想って??
さっぱりわかりません。
ブルグミュラーだとタイトルから情景が想像できたけど、ソナチネって全部ソナチネなんだよね?と。
よくわからないけどゆったりとした曲ですね(そのまんま)。
曲想は、やっぱりこの方の動画が参考になりました。
すごく素敵ですね。こんな風に盛り上げるんだ。
だって曲想とか言われてもわからへんねんもん。
ま、曲想については何も書かれてなかったけど、解説は参考にさせてもらっています。
校訂版の楽譜は読みやすいと思うんだけど、その分、譜めくりが増えていると思います。
標準版でも、ぎっしりすぎて辛いということはなかったので、むしろ見開きに収まってる曲がある分、親切なんじゃないかなという気もしないではない。
この段階では、どちらの楽譜を使うか揺れてました。
第三楽章
ノリノリですね!
好きです、この曲。たくさんたくさん練習しました。
この曲は、はじめは標準版の楽譜で弾いていて、途中で校訂版にチェンジしました。
標準版の指使いに馴染めなかったからです。
馴染めないだけで学ぶべきものだったかもしれないけど。
19小節目の53小節目の左手の違いとか。
他にも指番号の違いはいろいろあって、両方弾いてみて校訂版のほうが弾きやすかったのでそちらにしました。
譜めくり問題も、今後は避けて通れないと思うので、それも含めて練習していこうと思います。
第三楽章も、自分なりに曲をつかんだ後で、上の動画で勉強しました。
テンポが大事なんですね。
この調子でソナチネアルバムも進めていきたいところです。