今年の夏から秋にかけて、ソナチネアルバム1から、クーラウのOp.55-1を弾きました。
クーラウって難しいと勝手に思っていたけど、この曲はそうでもなかったです。
時間はかけましたが。
第一楽章はすごくきれいな響きだったので、
かわいらしい小鳥のさえずりのイメージで弾きました。
ちょうど第一楽章を練習中、出先にたまたまあったストピで、女子高生らしき子が同じ第一楽章を弾いていました。
音の響きが全然違って上手だった!
人と比べてもしょうがないんだけど。
そんなこともあり、第一楽章は長いこと練習しました。少しでもきれいな響きになるようにと。
ソナチネといえば、いつも原美千代さんの動画にお世話になってます。
ソナチネの一番人気曲って書いてますね。
いい曲だと思った!
けど、逆にいうと、まだ弾いていないたくさんの曲は、これより人気がないんだ…
第二楽章はこちら。
第二楽章のほうが、元気にテンポよく弾けるように気を付けました。
第一楽章よりは弾きやすかったかな。
動画の中でも、あまり難しい技術はない曲で…とか言われてましたね。
16分音符が続くんだけど、今年の初めから地味に続けてきた基礎連で、昔より楽に弾けるようになっている気がしました。
終わってしまうのが惜しい、次に行きたくない、ずっと弾いていたいと思う曲でした。